2005/03/11

僕と彼女と新しい彼 (後編)

denwanoura激しく前フリの長かった前回の続き。

会社という組織、または業界という組織、そういった関係の中で本音ではない声で何かを追い詰めさせる裏の力
そういったことに憤りを感じる中で、ふと思い出した前の彼女


もう、学生の頃の話なので4,5年前に別れた彼女。
付き合っていた期間は1~2年くらいだけど、実はその間にも2回別れているので実質は8ヶ月くらいだっただろうか。

そういう感じだったので、最後に別れた後も会うことは無かったけど何回か連絡をとることはあった。


そして別れて1年近くになる冬のある日に電話をかけた時のこと・・・。
(学生ってやっぱり夏休みとか冬休みとか長期休みがあるから暇になって人恋しくなったりするのかもね。)

彼女:「もしもし。」
 :「もしもし。ひさしぶり。あ、今平気?」
彼女:「あ・・、えと、うん、ごめん。ちょっと今無理・・・。」
 :「あ、そっか。じゃあ、また連絡します。」

最初の「もしもし」から声が変だったのがすぐわかったので今平気なのか聞いてみたんだけれど、やっぱり状況的に良くない場面だったらしい。


それから約10分後、突然彼女のほうから電話がかかってくる。
そしていきなり告げられた言葉・・・、


彼女:「今、大切な人が居るので、もう2度と電話しないでください。」
 :「そうなんだ・・・。わかった。ごめんなさい。お幸せにね・・・。」
彼女:「ありがとう。ごめん。」

別に、よりを戻そうとかそういうことで電話しているわけじゃなくて、ただ普通に近況を話したりしたかっただけなんだけど、わざわざかけ直してまで2度と電話するなとか言う必要無いんじゃない?


状況から察するに、1度目の電話の後に横に居た新しい彼から「今の誰だよ?」みたいなことを聞かれて、そこから「何で連絡とってるの?」みたいな喧嘩に発展したんだと思う。
そして彼氏が「もう2度ど電話かけてくるなって俺の前で言え。」みたいな感じのことを言ったんだと思う。
それで彼女が直ぐにかけなおしてきて、わざわざあんなことを言い出したんだと思う。
(と、自分的に良いほうに解釈している。)


言わされただけなんだろうなということを、前回書いた通りのライブドアとニッポン放送とのやりとりを見ていて思い出した、それだけ。
この心の狭い悲しい男ニッポン放送のやってることって同じなような気がして・・・。


あれ以来、本当に一切連絡もとってないし会ってもいない。
自分の目の前で無理矢理に完全に縁を切らせようとする心の狭い男と未だに続いているかどうかもわからない。

人間だから嫉妬はするかもしれないけど、そこはやっぱり相手を信頼することが必要であって、相手に強要するようなことじゃないと思う。
人の心を無理に動かそうとすることは悲しいこと。
恋愛も求めるものじゃなくて与えるもの。
だから自分が相手を信頼することが出来てから、初めて相手からの信頼に繋がるんだと思う。

堀江さんもお金で買う行為は間違ってないと思うけど、頑固ジジイ達の心を動かすにはちょっと無理矢理すぎたのかもしれない。


P.S. 最後に激しくキレイにまとめてますが、電話の向こう側の状況は完全に自分にとって都合の良い妄想でありフィクションです。

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2005/03/09

僕と彼女と新しい彼 (前編)

horie最近のライブドアフジサンケイグループの攻防を見ていると堀江さんがかわいそうになります。
メディアの力を利用して外敵をねじ伏せようとしている風にしか見えないから。

例えばこれ、

ニッポン放送は8日の定例会見で、同社株式をめぐるライブドアとフジテレビジョンとの争奪戦が起きて以来、野球中継やサッカー中継の広告主から、ライブドアが経営を支配した場合には「(スポンサー契約を)白紙にする」との声が相次いだことを明らかにした。 亀渕昭信社長は「ニッポン放送はラジオ中継のノウハウや技術力を10−20年かけて培ってきた」と指摘し、ライブドア傘下ではこうしたニッポン放送の企業価値が棄損することを強調した。 (共同通信 - 3月8日(火)18時11分)

ニッポン放送はラジオ中継のノウハウを培ってきた価値を棄損してしまうって言っているけど、別にライブドアが中継に関して今までのやりかたに突然口をはさむわけじゃないし、全く関係ないと思いません?
むしろ逆で、協業することでそういうノウハウを手に入れて、新しい技術と融合することでさらに良いものにしていこうってことになりません?

これって裏でライブドアを潰そうと口裏を合わせて、こういう情報を多くメディアに発信することで、まるでライブドアを悪者のように仕立て上げようとしてませんか?
他のTV局も、TV業界全体が新しい時代の波に飲まれようとすることに対して実は暗に危機を感じていて、暗黙に業界全体で押し潰そうとしているようにしか見えないんです。

別に堀江さんが好きで擁護しようと思っているわけじゃないんですけど、TVって昔からそういう都合の良い部分の情報だけを切り取って放送することが気になってるんです。
そして、その情報によって流されていく世の中・・・。


そしてもう一つ、

ニッポン放送社員一同は、「私たちニッポン放送社員一同はフジサンケイグループに残るという現経営陣の意志に賛同し、ライブドアの経営参画に反対します」との声明を発表した。 (RBB TODAY - 3月4日13時4分更新)

これって本当に社員全員がそう思ってるんでしょうか?
少なくとも一人は「とりあえず一人で反発してもしょうがないし」みたいな感じで署名してませんか?
私だって、会社の中で良くあるわけのわからん選挙での「とりあえず誰々に○をつけろ」というような流れには無駄に反抗しません。


前者のスポンサーの話といい、後者の社員一同の声といい、実際は全員がそう思っているわけではないものをあたかも100%のように見せるメディアの力は恐ろしいと思います。

ニッポン放送の社員一同の中で内心はどっちでも良いとか買収されたら面白くなるんじゃないかと思っている人が実はいるんじゃないかと考えた時に、ふと前の彼女のことを思い出しました・・・。


長くなったので後半に続く・・・。

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2005/02/09

寝る女

nerulady3~4年くらい前の話。
友達の紹介で知り合った女の子を好きになった。

自分から連絡先とかを聞いたりしない自分がどうやって仲良くなったか、今となっては記憶に無い。
そんな自分だからこそ、初めてご飯を一緒に食べに行く約束に漕ぎ着けたのは結構頑張ったんだと思う。

その日は会社の近くまで車で迎えに行き、そのままお台場へ食事をしに行くことになっていたので、早速迎えに行った。
そしてお台場までドライブ。
自分にとってはウキウキワクワクでもあり、緊張の一時でもある。
ただ、その子の会社からお台場まではとても近く10分もかからない距離であった。

いや、距離なんて関係ない。
今思えば、乗せてすぐのある出来事悲劇の始まりだった・・・。


フワァァ~


いきなり大きなあくびをしたんです。
「え?」って思ったけど「まあ仕事の後だし疲れているんだろうなぁ。」と心の中でフォローした。

そんなあくびから始まった初デート。
食事の最中に段々と彼女のまぶたが重くなってきていることにふと気付く。
そしてあくびの連発。
「ごめん。」とは言いながらもかなり眠そうだった。
そして段々と激しさを増し、その後に飛び出た台詞。


もうダメダメダメ。ヤバい。


完全に睡眠覚醒の狭間を行ったり来たりしている昏睡状態のような表情
そこがレストランじゃなかったら寝るのに3秒も要らない状態。
いや、レストランだとしても枕をそっと差し出してあげたら一瞬で落ちたはず。
そんな状態だったので、その日は帰ることに。
そして車に向かう途中で何処まで送れば良いか訪ねてみる。

「家まで。」と即答.。

確か家は横須賀の方(もうちょっと手前だったかな?)でした。
大体こういう時、品川までとか横浜までで良いよって答える人が多い中で、堂々とした即答ぶり。
ある程度遠慮されたところで、「いいよ。送ってあげるよ。」っていうやりとりを楽しむ間もない即答ぶり。

もちろん家までの1時間半くらいの間はずっと寝てましたよ。

まあ、その日は本当に疲れていたのかもしれないし、仕方が無いんだと自分を慰めました。
そしてしばらく経って今度は映画を観に行くことになりました。

実はその映画は既に観ていたのだけど、その子が観たいって言うのを聞いて「自分もまだ観ていない。」と嘘をついて一緒に観に行く約束に漕ぎ着けたんです。
そして何故かまたお台場へ。

その日は休日で、昼からお台場に行きブラブラとしていました。
たまたま大事なサッカーの試合が行われている日で、それを中継している場所を通りかかりました。
二人ともサッカーが好きだったのと映画まで丁度良い時間だったので、その場でイスに座って観ることに。
しばらくすると、その子の妙な動きが視界に入る・・・。

また睡魔と闘っているんです!

「大丈夫?眠いの?」
「ごめん。ちょっと寝てもいい?」

そりゃあ、そこで「ダメ!」っていう人居ないよね?

結局サッカーが終わって映画も観たけど、映画では寝てなかった。(はず)
その後どうしたか記憶がハッキリとしないが、食事もしたと思う。
そしてまた寝かけた気がする。


結論として、一緒に過ごす時間が退屈でつまらないものだったんだと思う。
普段からそういう風に寝る子でも無いらしいので。
一緒に飲んでて女の子に泣かれた(俺が泣かしたんじゃないよ)ことは2回くらいあったけど、それ以上に寝られることの方が悲しかった。

そして彼女はちょっと前に結婚したそうな。
正確な情報を聞いたわけじゃないけど、一緒に遊んでいた頃から付き合い始めた相手らしい・・・。

結局自分は眼中に無かったってことでしょう。


P.S. 別に悪口を言っているわけじゃないです。笑い話として聞いてもらえればこれ幸いです。

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